【大学生必見】Give and Takeの法則
ナマステ〜
今日はネパールに来て初めてステーキをいただきました!
↓こちらがステーキ!!
めっちゃうまいです。。。
kathmandu steak houseというタメルにあるお店です。
日本食レストラン「絆」のすぐ近くにあるので、ネパールに来た際は是非!
私たちはTakeを最大化したいと思っている。
今日本の大学は夏休みですね。
みんながインスタやフェイスブックで楽しそうにはしゃいでいるのを見てすごく羨ましいな〜と思いながら眺めています笑
ネパールにもいろんな大学の学生が来ているようです。
多くの大学生(自分も含め)はネパールことを知りたい、いろんなものを見たい、聞きたい!と思ってネパールに来ていると思います。
できるだけたくさんの学びを得て日本に帰りたいという気持ち、すごくわかります。
Give and Takeでいうと、Takeを最大化したいという気持ちは皆持っていることだと思います。
でも注意しないといけないのは、
Takeを最大化したいと思った結果、自分中心に物事を考えてしまうことです。
Takeするためには必ずGiveする人が存在します。
世の中に消費者がいれば生産者がいるのと同じで、もらう人がいればそれと同じくらい与える人もいます。
これは僕が日々思っていることですが、
Giveする人がTakeだけしたいと思っている人と接した時、
Giveして得られるものってすごく少ないんですね。
もちろん例外はあります。
Giveした結果、何も返ってこなくてもGiveしたことに自分なりの意味づけをすればそれは貴重な学びへと変化します。
お互いがGiveする関係性
僕が強く思っているのは
give and takeの関係はお互いがgiveする関係性の中で最大限の効果が得られるということです。
お互いが「自分は相手に対して何が与えられるのか」を前提として考え、
Takeはその結果得られるものです。
Give and Takeを恋愛に例えると・・
恋愛に例えるとわかりやすいかと思います。
恋愛においてお互いが愛されたいと思っている状態、つまりお互いがTakeしたいと思っている状態だと、
「なぜあなたは愛してくれないの?」
「お前こそなんで好きって言ってくれないの?」
っていう喧嘩が怒るわけです。んで結局価値観が違うとかで別れるんですよね。
また片方は愛していて、もう片方は愛されたいと思っている状態だと
一見うまくいくように思われますが、
「俺(私)はこんなに愛しているのに、なぜあなたはそんなにそっけないの」
「あなた本当に私のこと愛しているの?そしたらもっと私に愛しているってこと見せてよ!」
な〜んてことが起こるわけです。
愛は基本的に尽きない欲求のようなもので、与えらえれば与えられるほどもっと欲しくなるものだと思います。
それを受け取る側と与える側ってはっきり分かれてしまうと、これまた
「あなたは結局私より他のもの(人)が好きなんだね、じゃあ別れましょ」
ってなってしまうんですね。
恋愛はお互いが愛する(Give)関係になって初めて成立するものだと思います。
大切なこと
なんか恋愛の話になっていまいましたが、
何かを得たいと思った時、真っ先にすべきことはどうしたらTakeを最大化できるかではなく、
どれだけ相手にGiveできるか。
どんなGiveをしたら相手が喜ぶかをひたすらに考えること。
そして考えたことを実行すること。
これに尽きると思います。
僕がネパールで学んだことの一つとして
Takeしようと思って得た学び(Take)よりも、Giveしたことによって得られた学び(Take)の方が、数倍価値があるということです。
なぜ【大学生必見】?
タイトルに【大学生必見】と書いたのは、
大学生は基本的に与えられる側の人間だからどうしてもTakeを最大化することに意識がいってしまいがちだからです。
それが社会人になっていきなり生産者になる。
すると今までTakeだけを考えてきたから、なかなかその考えが抜けない。
そうなると
「この会社は何も与えてくれないんだ。やめよう」
ってなっちゃうんです。
別にやめることが悪いことだとは思いませんが、辞める理由が「与えられない」というのはおかしいかなと。
ネパールでの残り1ヶ月、ネパールの先生・生徒にどんなGIVEができるかひたすらに考え実行していきたいと思います!
ではまた明日。