【鬼が暴れ出す!?】ネパールのお祭り「ジャナイプルニマ」に潜入!
ナマステ〜
昨日久しぶりにトゥンバというネパールのお酒を飲んだせいで、頭痛と関節痛に悩まされているゆっきーです。
今日はネパールのお祭りレポートをお届けします!
ジャナイプルニマとは?
ジャナイ=聖なる紐、プルニマ=満月という意味で、毎年8月の満月に行われます。
上流カーストの人は身につけているジャナイ(聖なる紐)を交換します。
それ以外のヒンドゥー教と仏教徒たちはラクチャ・バンダンという黄色と赤の紐を手首に巻きます。
聖なる紐が可愛すぎる!
私が活動している学校でもジャナイプルニマが行われました。
子供たちはそれぞれ異なる紐をつけていたですが、それが可愛いんです。笑
↓ 先生・生徒の手作り ↓
↓ すごく綺麗な装飾です ↓
鬼が暴れ出す!?
学校が終わると先生に連れられて、車で30分ほど走らせたパタンへ。
到着するやいなやすごい人混み!
学校の生徒が祭りが行われる場所の目の前のいえに住んでいるということで、生徒の家にお邪魔させてもらいました。
↓ その家からの景色がこちら ↓
先生に「仮面をつけた人が踊っているからみに行こう!」と言われついていくことに。
するとそこにいたのは・・・
↓ 動画をチェック! 1 minute nepal ↓
男は黙って飛び込むべし。
動画をみてくださるとわかるのですが、
小さな池のようなところに男の人が次々と飛び込むという異様な光景がありました。
熱心な人たちは、カトマンズの北の山中にあるゴサイクンドの聖なる湖に行って、シヴァ神にならい、沐浴して身を清めます。
そこまで行けない人たちは、クンベシュワル・マハデヴ(Kumbheshwar Mahadev)寺院の中央にシヴァ神の像が祭られた池で沐浴するようです。
この水は、ゴサイクンドから来た水だと信じられています。
神聖な水にジャンプして身を清めていたということということですね。
やっぱりネパールの祭りは面白い!
こうやってお祭りを大切にするところもネパールの魅力です。
大学生の皆さんは夏休み中ですので、来年以降機会があればぜひ8月にネパールにきてジャナイプルニマを体験してみてはいかがでしょうか?
ではまた明日!